糖質制限で起こる体の変化 ③食事の回数が減少!
こんにちは、rohanです。
今回は糖質制限を続けていくと起こる体の変化の3つ目を書いていきます!
食事の回数が減少!?
というテーマで書いていきます。
a.血糖値の安定
ここまでの
で述べてきましたが、人間の身体は
糖質を外部から摂取すると血糖値が上昇し、インスリンが分泌される
という仕組みになっています。
そして、インスリンが分泌されると血糖値は低下します。
つまり、三食全てで糖質を摂取しているような人の血糖値の動きは、下記の様になります!(8:30、12:30、18:30に食事を取っている仮定)
こうしてみると、
・11:00、15:00くらいに強烈な眠気がやってくる
・夕飯後につい寝てしまう
という、あるあるな事象の理由も分かるのではないでしょうか?(血糖値の低下は眠気を催す)
血糖値の上下が激しいと、血管にかかるダメージはどんどん大きくなっていきます。
糖質まみれの生活を長年続けると、糖尿病にかかってしまうのはこれが理由です。
では次に、一日にほとんど糖質を取らない人の血糖値の動きを見てみましょう。
さっきのグラフに比べて血糖値の変化が少ないのが一目瞭然ですね!
前回述べた、眠気が吹っ飛ぶ理由もこうすると分かりやすいです。
b.低血糖の時の身体の反応
さて、血糖値がいつもより低くなると
「何か食べなさい!」
と脳が指令を出します。
”お腹が減る”という現象はこれに依ります。
三時におやつが食べたくなる現象もこれで説明できますね!
ということは、
血糖値が安定すると、お腹が減りづらくなる!
ということです。
そうすると、
・間食が無くなる
・普段のごはんの時間も短くなる
となり、自由な時間が増えていきます。前回の眠くなくなると合わせると、
糖質制限によって圧倒的に時間が増える
ということにつながります。
c.まとめ
糖質を取らないと血糖値が一日を通して安定する。
↓
お腹が減らなくなり、間食が減る。
↓
食事に費やしていた時間が余る!
という感じでしょうか?
私も一日がいつもより長く感じるようになりましたし、趣味や勉強に充てられる時間が増えて私生活の充実につながりました!
この三回で、私が実感できた糖質制限の効果をまとめることが出来たと思います。
次回は、糖質制限に対する様々なアプローチについて書きたいと思います!